【ぶどう園の紹介】

由仁町は札幌の端から長沼・夕張方向へ車で30分、米どころです。

ぶどう園は夕張岳やレースイスキー場を望むマオイ山地にあります。

畑は原始林の様な林に囲まれていて、横には十数ｍ下に夕張川が流れています。

以前は田んぼだった所で、あちこちのあぜを取ってハウスを建て、納屋を建て、全部一人でやるしかなく大変でした。1999年の事です。

当初は大粒ぶどうが成熟するか、凍害を受けずに越冬できるか、無農薬でできるかの3点に不安がありました。今は着色良く、糖度・酸度高く、病害虫少なく一安心です。

越冬については被害も受けたので、雪が少なくて寒い年は心配です。

今はプルーン・すもも・りんご・トマト・ニンニク等々を作付けています。

リンゴが好きなので、何年も粘って来ましたが、ようやく食べれるようになってきました。

当ぶどう園では好きなぶどうをもぎ取りして頂いて、大粒は1kg1300円、小粒は１ｋｇ1100円で量り売りしています。

入園料はかかりません。
食べ放題は大人1000円、子供（４歳以上から小学生まで）550円です。

食べ放題コーナーには時期によってずれますが、１０品種位あり、アイコ（ミニトマト）やプルーンも含みます。

【ぶどう園の所在地】
北海道夕張郡由仁町山形309

山形公民館向かい、由仁駅前より線路に沿って北の方、由仁東部ゴルフ場行く道に入り直ぐ右折して北長沼方向へ２ｋｍの所にあります。

畑の下十数ｍを流れる夕張川。鴨が飛来する。

秋になると耳をすませばコロコロチーチーと虫の鳴き声が聞こえます。

りんごは袋掛けが大変なので防虫ネットハウスにしました。

黒星病はボルドーで、ふらん病はペットシートを巻いてなんとか治まっています。

私がぶどうを作っています。以前の写真です。

もずのひなが一斉に餌をねだっています。ぶどう棚は巣作りにいいようで毎年何種類かの鳥が巣を作ります。

ヒヨドリの巣はかわいそうだけど撤去します。気が付かないうちにひながかえってしまったら大変です。